日時:2018年11月2日(金)ー11月10日(土) 12:00~19:00 ▪️作家在廊 11/2・3・4日
▪️会期中無休(但 日・祝は青山ビルが閉まっています。近くまで来られましたらお電話をくださいませ。)
場所:びぎゃら
〒541-0044
大阪市中央区伏見町2-2-6 青山ビル3F(地下鉄 堺筋線北浜⑥出口徒歩1分 御堂筋線淀屋橋11番出口徒歩5分)
TEL/FAX 06-6205-3133
自然が作る物も人が作り出す物も同じである 人は 宇宙が大地が造ったのだから 作る時
ただそこに邪念がはたらくか否かである ふと出来た物こそ 自然の美にふさわしい 月村
1943 大阪府岸和田に生まれる
1961 陶芸の道に入る 1969 萩市南方に「大屋窯」を築く
1971 陶号「月村」と命名する 1989 月村作品集完成
個展:国内初め ニューヨーク・ミラノ・シドニー・メルボルン等で多数
萩は日輪山の山裾、傾斜地にある広い敷地に作家自らが設計し、
建具や金具一本に至るまで心にかなった住まいがあります。
石垣を取り込んだキッチン・居間・床の間・茶室・座敷、
どんどんオープンになっていったという居住空間に展示された作品、
庭の樹木の間から見渡せる作業場と登り窯・穴窯、
それら全てを包み込む作家の自然と人へのおもい。
陶芸に道に入ってより、伝統としての萩の茶陶の中で束縛されず
異彩を放つ存在感には国内外でファンが多く、萩のご自宅を訪れて
います。30年前、初めて伺ってよりいつかは〜と思い続け、今回
その真髄を語る言葉とともに初の個展となりました。今日も作業場で
一つの作品に向き合う『濵中月村の美』を間近にご覧頂ければ、と
願っております。ご光来賜りますようご案内申し上げます。
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